やっかいな友、1型糖尿病との暮らし

劇症1型糖尿病(Type1Diabetes)を罹患したおやじぃの日々日常です。

おやじぃ、HbA1cに翻弄される。

劇症1型糖尿病を発症したのが2004年の8月だったから今年で14年になる。


病院での検査によるとC.PEPの数値は.1、コンマ1、0.1である。

これはインスリンがどの程度膵臓から分泌されているか把握するもので、基準値は血中C-ペプチド…1.2〜2.0ng/mlである。0.1という数値はほとんど分泌されていないということである。

したがって常に体外からのインスリン投与で血糖値をコントロールすることは、なかなか思うようにはいかず、難しいことである。

 

直近の血糖値の状態を表す指標としてヘモグロビンA1c(HbA1c)があるが、正常な方の基準範囲は4.3〜5.8であり、私も罹患して5年ほどは5.8〜6.5くらいを維持できていた。

9年前くらいから7前半をウロウロし始め、7.8になり、ここ2年ほどの間に8台になる時が2、3回ではじめている。

 

HbA1cを下げるためには食事の見直しと運動量ということであろう。

食事にしても運動にしても、いつもと変わりなく過ごしているという感覚になっているが、本当にそうであろうか。

 

とりあえず一日の食事と運動量、そして血糖値の数値を書き出してみてみよう。